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社会で生きていると「なぜこの人はそんなに怒るのだろう?」という状況に陥ることがあります。
些細なミスで長々と怒る上司や親、赤の他人なのに物凄い剣幕で怒りをぶつけてくる人も居ます。
そんな時にメカニズムを知っていると「なぜこの人はこんな酷いことを言うのだろう?自分に非があるのだろうか?」と自分を責めたり、悩むことなく適切に対処出来るはずです!
今回は脳科学の本を読みメカニズムが分かったので紹介しようと思います。
目次
そもそもなぜキレる?
脳は身体が発する様々なホルモン物質で物事を判断しています!
僕が読んだ本「キレる!」の著者の中野信子先生(脳科学者)は
「怒り」は人が感じる自然な感情
「キレる!」より引用
と捉えつつも、一方的にキレられてもある程度のところで戦略的にキレ返さないと相手は「この人にはこういう態度でいいんだ」と勘違いされてしまい最悪の場合搾取される対象になってしまうとも言っています。
「キレる!」ではさらに細かく実践的なケース別に対処法を指南していますが、この記事では基礎的な部分のホルモン別の対策を紹介しようと思います。
闘うホルモン
まず1つ目はノルアドレナリンという危機を感じた時に働くホルモンです!(ちなみにノルアドレナリンが出るとアドレナリンも出る)いわば闘争本能のようなホルモンですね!
怒ると脈拍などが上がりいわゆる戦闘モードになって暴力的になるので逃げるのが得策のようです。
老人の怒り
お年を召した方が怒りっぽくなる理由は「前頭前野の機能低下」が原因のようです。前頭前野の機能が低下すると感情を抑えることが難しくなるようです。
快楽の怒り
例えば社会貢献のボランティアをしている時、人は幸せを感じると思います。
その時、脳はドーパミンという快楽物質が出ているのですが(幸せを感じている時は大体ドーパミンが分泌されている)、
「新幹線の座席を倒す時は一言言う」等の自分自身のルールを侵されたりした時に自分がやっている事は正しいと思い込み激しくキレてしまう人がいるみたいです。
問題なのは自分が良い事をしていると思っているので、キレている本人は快楽を感じてしまっているのです。
思春期に多い性別ごとの怒り
10歳から17歳くらいの思春期の男子は男性ホルモンのテストステロンが多く分泌されているようです。
攻撃性や支配欲が高まりますが成長の過程なので仕方ないですね。
一人でいる方が心が休まるようです。
女性でもある程度分泌されるので自分より優れた人を妬んでしまったりする場合があるようです。
集団内の怒り
家族や恋人、友人、同じ会社に所属する人など同じ集団の人がキレる場合は愛情ホルモンのオキシトシンが分泌されます。
他の家族で子供が門限を破ったとしてもお年頃だからと思えるのに、自分の子だと怒ってしまったりするのはオキシトシンの影響ですね。
家族のルールや会社のルールなど集団内での約束事があると愛ゆえに「なぜルールを守ってくれないのか?」という思いから怒りが湧くことがあるようです。
不安感から来る怒り
安心ホルモンのセロトニンが不足すると不安感を抱きキレてしまう場合があるそうです。
まとめ
ホルモンの種類がわかったら運動や食事、生活習慣、環境、年齢など原因が分かってくるはずです。
ネットで調べても相手の立場や関係性で怒りの原因も千差万別でいまいち相手の怒りの原因が分からない場合はホルモンから探るのも一つの手だど思います。ぜひ調べてみてください!
今回僕が参考にさせて頂いた中野信子先生の「キレる!」ではケース毎に自分や相手の怒りの沈め方を紹介しています。ぜひ読んでみて下さい!
本の紹介&評価
評価75点!
中野先生の本は毎回見つけるたびにすぐ買ってしまいます。
今回は僕自身が特に「この人の対処法を知りたい」と強い思いがなかったのであまりしっかりした目標を持って読めなかったということもありますが、脳科学自体すごく関心があるので楽しく読めました!
ただ自分に合ったケースや対処法があれば救いになってくれる事は間違い無いと思います。
身近にすぐに怒る人がいるという方にはぜひ読んでみて下さい!
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