マイティ・ソーの第1作、MCU作品の第4作品目になるのが映画「マイティ・ソー」です。
これまでの作品とは雰囲気が大きく変わり舞台が地球の他にアスガルド、ヨトゥンヘイムと別世界の話になるのでこの作品から一気にファンタジー要素が強くなり、アベンジャーズシリーズの世界観を大きく変えてくれる作品だと思います。
北欧神話がベースになっている今作はオーディン、ソー(雷神トール)、ロキ、シフなどアニメやゲームでもよく耳にするキャラクターが登場しますね。
意外とコメディ色がMCU作品の中でも強く初心者にも見やすいモノになっているように感じます!早速レビューしていこうと思います👍
目次
あらすじと評価
知らない人のために簡単に説明すると神々の世界アスガルドの王子ソーが失態を犯し地球に追放され、地球で恋やら強さやらを学ぶお話(笑)
僕自身は権力や腕力など力を持つ男が成長し自分の持っている力をどう使うべきか学び成長する話だと思っています!
スパイダーマンでは「大いなる力は大いなる責任が伴う」という言葉がよく出てきますが、今回のソーの映画もそう言ったことが物語のテーマになっていると思います。
評価
(本の感想でもやっていたので映画の感想ブログでもやってこうと思います…)
78点!
1作目のアベンジャーズではロキがメインヴィランとして登場するので絶対観ておきたい作品ですが、ストーリーもシンプルでデストロイヤー、ロキなど身内の敵が多く(ヨトゥンもいるけど…)、規模としてはこじんまりとしてるのでこのくらいが妥当かなと…
と言っても神々の戦いなので十分スケールがデカいですけど、アベンジャーズやソーの他の作品の知ってしまっている自分としては、今後もっと凄い事になることを知っているのでこのくらいになってしまいます。
と言ってもストーリーももちろん面白いですし、ソーやロキ、オーディン、シフ、ヘイムダル、ジェーンなど元ネタが北欧神話ということもありキャラが個性豊かなのでオススメです!
ジェーンやシフ、ダーシーなど女性人もキャラが立っていていいですね。
あと浅野忠信さんも出ていて日本人としては嬉しいですね!
思ったこと
(ここからは箇条書きのようになってしまう場合がありますがご了承ください)
過去の小売の巨人との戦いではオーディンが片目を奪われていましたね。3作目バトルロイヤルではソーも片目を負傷し眼帯をするようになっていましたが、ソーはちょっとずつオーディンよりに似てきているんですね。
個人的に気になったのはロキはヨトゥンへイム出身にも関わらず氷を操る力が一切なく、嘘で相手を騙し罠に嵌めたり、幻術を使う事です。
気になって調べたところロキはヨトゥンへイムの長のランフェイの実の子でありながら孤児院に捨てられ(氷の巨人のくせにチビだから)、アスガルドで覚えた魔法で幻術を使っているそうです。
ロキは地球に落ちてきたハンマーも持てなかったしかわいそうな奴ですね!
アスガルドの端っこにワープ装置ユフレストがありますが流石は北欧神話が原作になっている物語!世界の端っこが崖や滝になっていて北欧神話が作られた当時では世界が平らだと考えられていた事が感じられる設定でした。
と最近オリエンタルラジオのあっちゃんのYouTubeチャンネル「YouTube大学」を観ていたので何となく思いました(笑)
この映画はフーファイターズの「Walk」が主題歌になっていますが、宇宙物理学者のセルヴィグがバーでソーと二人でお酒を飲むシーンではBGMにも使われていて、そのシーンではセルヴィグが歌詞を引用しているのも印象的でした。
僕はMCU映画がきっかけで洋楽にもハマったのでアイアンマンの主題歌を担当していたAC /DCやFoo Fightersの曲はテンションが上がりますね!皆さんもダウンロードしてみて下さい。
(アルバムにはアイアンマンの主題歌以外にもAC/DCの曲が収録されているんですが、劇中のどこで流れていたか未だに分からないんだよなぁ…)
あ、そんで肝心の「Walk」はこちら
マーベル映画の楽曲で気に入った曲は大体ダウンロードしているんですが中でもダントツでかっこいいと個人的には思っています。
シリーズの繋がり
先ほども述べた通りアスガルドという場所もアベンジャーズではよく出てきますし、ロキやセルヴィグなどアベンジャーズでも登場するキャラクターも多いのでストーリーの繋がりをしっかり覚えておきましょう。
今作ではオーディンがハンマーに魔法をかけて「相応しい者にしか持てない」呪文をかけていました。アベンジャーズではソーよりも腕力があるハルクが持てなかった程です。
長いストーリーの中でもハンマーを持てた人は数人しかいません。
ソーの3作目のバトルロイヤルでハンマーは破壊されてしまいましたが、マーベルが公式に後悔すると発表している4作目「Thor Love&Thonder(原題)」では再び登場し、また誰か新しい人物が持つとも噂されているので楽しみなところです。
またS.H.E.I.L.Dに研究機材が没収された時、セルヴィグが「知り合いにガンマ線の研究者がいる」と言っていましたね。「行方不明になっている」とも言っていたのでこれはガンマ線研究者のブルースバナー/ハルクのことだと思います。
デストロイヤーが地球に送り込まれた場面ではコールソンがデストロイヤーをみて「スタークの物か?」とも言っていました。
ソーがハンマーを取り返すためS.H.I.E.L.Dの施設に殴り込んだシーンではホーク・アイも登場しましたね。弓を持つ前に一旦銃に手を伸ばしていた理由は謎ですが嬉しいサプライズゲストでした。
またシリーズとの繋がりではありませんが、ジェーンがソーに服を貸すシーンや捕らえられたソーを連れ戻す時にドナルド・ドレイクという名前が出てきましたが、
原作ではソーは変身ヒーローでドナルド・ブレイクという医者の姿から杖を叩きつけることでソーに返信するそうです。
またジェーン・フォスターも原作では宇宙物理学者ではなく看護師のキャラクターのようです。
エンドクレジットではニック・フューリーがセルヴィグにコズミック・キューブの解析を依頼し鏡に映るロキが言ったセリフをセルヴィグが繰り返していました。
このシーンはまさにアベンジャーズの冒頭に繋がるシーンですね。
ホーク・アイやロキ、セルヴィグ、コールソン、ニック・フューリーと共通する登場人物が多いので「マイティ・ソー」は絶対に観ておきましょう!
まとめ
「マイティ・ソー」は下記のアプリで観る事ができます。
ディズニーDXはディズニー作品が見放題、U-NEXTは動画配信サービスで一番観れる動画が多く31日間無料トライアルがあるようなのでぜひ観てみて下さい。
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