前回の更新から少し時間が経ってしまいました。このままのスピードだとマジでブラックウィドウまでに間に合いませんm(._.)m
今回は遂にMCUフェイズ2に突入して「アイアンマン3」です。
今日(1/20)は、暦の上では #大寒❄
寒さが厳しくなるこの時期の防寒対策をお忘れなく!💡#アイアンマン #アベンジャーズpic.twitter.com/MBkTrtwa1p
— 『アベンジャーズ』[公式] (@AVG_JP) 2020年1月20日
夏でもお腹冷やしちゃダメだぜ!
目次
評価
87点!
アイアンマンが登場する映画としては4作目という事もありマンネリ化しないように様々な工夫がされていたと思います。
個人的に唯一残念だったことはアイアンマン1、2でよく流れていたAC/DCの曲が今作から使われなくなってしまったことぐらいですかね…
アーマーがアベンジャーズから35体も増え、敵もこれまでの単体作品とは違い人であるという事も衝撃的でした。
映画を見ながら書くメモもこれまでより大幅に増えたので各項目ごとに個人的に感じた点を挙げていこうかと思います。
MCUフェイズ2になって
映画コメンテーターの有村昆さんは自身のYouTubeで「フェーズ1は黎明期、フェーズ2ではキャラクターを掘り下げていった」と言っていました。
黎明期のフェーズ1では伏線を交えつつそれぞれのキャラがどんなキャラクターか分かるような作りになっていましたが、「アイアンマン3」では「アベンジャーズ」の戦いを経てどのように変化していったかが色濃く描かれていたと思います。
トニーはアベンジャーズでの戦いを経て、これからはエイリアンや神様を相手にしないといけないという思いから、ストレスに悩まされ不眠症になりスーツ依存症になってしまいました。
原作ではトニーがアルコール依存になるエピソードがあるようですが、オマージュでしょうかね?
またフェーズ2に入り作風が少し変わったように思えます。フェーズ1の作品ではコミカルな描写が目立っていましたが、今作から実在する組織を思わせるような部分が多くありました。(一作目のアイアンマンの時からゲリラ等あったけど…)
CGの話
今に始まったことでもないですが、やっぱりCGは凄かったと思います。マリブ邸(トニーの家)はCGで作られていて、ヘリによる攻撃で壊されたシーンもすごくリアルだったと思います。
あと今作では日本人のクリエイターが参加しているらしく、NHKの番組でその方の特集をやっているのを見ました。
爆破された大統領専用機から落ちた人を助けるシーンがありましたが、その直後アイアンマンがトラックにぶつかりバラバラになるコミカルなシーンはリアルですが、日本人クリエーターの方が全てCGで作ったそうです!
問題だらけのトニー・スターク
トニースタークはエンドゲームで引退しますが、その後の「スパイダーマン ファー・フロム・ホーム」に至るまで多くの敵を作ったキャラクターでもあります。
今回の敵キリアンも1999年の最後の日に会う約束を破ったことで敵になってしまいました。(1999年のシーン、インセンが登場したりハッピーの髪がフサフサだったりイイよね…)
上記の部分でも書きましたが、今作でトニーは精神面でもやられていて
今回メインのスーツとなったマーク42は寝不足で調整不良でした。(不器用で可愛いんですよね!僕は一番好きなスーツです!)
しかしその才能は衰えたわけではなく、マーク42以外のスーツはそれぞれ個性的な活躍も多く(調子が出てきた後半でスーツ作りは趣味という趣旨の発言をしていましたね!一般人なら光熱費だけで頭を抱えると思います!)、ホームセンターで調達したものだけで武器を作るなど頭脳面では今回もカッコよさが際立っていました。
しかしこの頃からペッパーのことは気にかけているようで、「ペッパーは完璧だ」とキリアンに言うシーンはよかったです。
今作ではエクストリミスになったペッパーも一緒に戦っていて戦闘力の高さを露わにしました!エンドゲームではレスキューというスーツを着てサノス軍と戦っていましたがこの頃から頭角を表していましたね!
V2ロケットの話
「人は自ら悪魔を創り出す」「最初はみんな純粋な気持ちで情熱を傾ける。でもどこかで道を間違え汚れていく」
人々の為になるように情熱を捧げていたのに気が付くと道を間違え、人々を苦しませるようになっていた…
物語の根幹で例として登場するロケットの話!宇宙を目掛けて飛べばロケット、人に目掛けて飛べばミサイル、V2ロケットを開発した人は宇宙に飛ぶロケットを作る過程で戦争に加担してしまったという話なのですが、その話を詳しく書いてある本を数年前読んだので紹介しておこうと思います。
宇宙に人類が行く前どんな風に人は宇宙に行こうとしていたか?どうやって調べていったのか?も知る事ができます。
ロケットを完成させる為に戦争に関わることになる開発者の話を読んでいる時「アイアンマン3」を思い出しながら読んでいました!本の理解度、映画の理解度の両方が高まるので是非読んでみて下さい!
今後の展開の噂(ネタバレ注意)
マンダリン
フェーズ4では「Shang-Chi and the Legends of the Ten Rings(原題)」というMCU初のアジア系ヒーローが登場するようです。タイトルの通りテンリングスはアイアンマン1のゲリラ部隊の組織名で原作ではマンダリンが率いる組織のようです!
アイアンマン3ではトレバースレットリーという役者が演じる架空の人物でしたがシャン・チーの映画では本物のマンダリンが登場するのではないか…?と噂されています。
ハーレー
今作でトニーのサポートをしていた少年ですね!彼は今作のラストでトニーからお礼で最新のコンピュータ環境や車、ポテトガンmark2をもらっていましたね。
実はエンドゲームのトニーの葬式でもすっかり成長した姿で登場しているようで今後アイアンマンを受け継ぐヒーローになるかもしれないと噂されています。
まとめ
フェーズ2に入ってめちゃくちゃ情報量が増したと思います。僕の記事の文字数も過去最多に…
めちゃくちゃ見応えある映画なのでぜひ見て欲しいです!
無料お試し期間とかもあるんでね!体験だけでも良いと思います。
ディズニー+はDXの頃と今のところ大きな変化は感じないのですが、他国では音質や画質がメチャクチャ良くて4Kでも観れたりするので今後はもっと良い環境になると思います!
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