実は仮面ライダーファンを公言して入るものの見たことない作品が結構あります。
平成以降は8割くらい観てると思いますが、スピンオフも増えて手に負えない場合も多々あります💦
てなわけで仮面ライダー剣を初試聴しました!
個人的には仮面ライダーはストーリー推しで、デザインやアクションのカッコ良さはもちろん好きなのですが…主人公の正義の在り方、怪人なのにライダーだったり、怪人なのに人間味があったり…
そう言った様々な境遇の中でキャラクターがどういう風に成長していくかが個人的には醍醐味だったりするのです!
もちろんアクションやシンプルなカッコよさは当然必須項目です!
一時間のドラマで変身もアクションもない作品は最早見ることが出来ない身体になっています(笑)
(それ故ここ数年ドラマはほぼ観ていない)
幼少期はデザインが剣、響鬼はライダーっぽくないなと思い避け
大人になってからもオンデゥル語がどうたらこうたらとネタ扱いされてるのか…と思い観ず仕舞いだったのですが…
東映特撮公式YouTubeで配信されていたので見ることに!
一気にハマってTTFCで全話見てしまいました!
目次
超王道仮面ライダー
ブレイドを見た感想として思ったのは超王道の仮面ライダーだということです!
仮面ライダーの中でもストーリーは多種多様ですが、
剣は主人公剣崎が王道のとことんいい奴、
橘さんは周りを巻き込む迷惑なタイプだけど仲間思いで時々カッコいい、
始は怪人であることに悩むライダー、
睦月は未熟で操られ暴走するトラブルメーカー、後半それを克服して未熟ながら頑張る姿もよかったです!
確かに序盤は変だった(笑)
確かに序盤の方はこの話大丈夫か?と感じる場面が多かったのは今に思えば多かった。
ネタにされるのは大体この辺の話なのかな?
前半の20話ほどは橘さんが精神的に不安定で暴走し怪人を取り逃し、番組後半で誰かが橘さんの尻拭いで怪人を倒すという展開がこの番組のフォーマットなのではないかと感じるほどだった(笑)
ライダーシステムの文句を言い、味方に攻撃し(敵には素手、味方に銃で挑む)、変な薬にハマる前半二十話までの話は橘さんが何をやらかすかにどうしても注目が入ってしまうライダーだった。
しかし橘さんは見事精神問題を解決して、そこからの展開はまさに王道!
平成ライダーはコンプライアンス的な問題でバイクシーンが少なくなってしまったが、剣は平成ライダーの中で群を抜いてバイクシーンが多くそこも良かったです!
レンゲル登場以降は怪人の中でも意見の対立する上級アンデットが登場し、戦いを嫌う怪人や睦月がカテゴリーキングの影響で交戦的な性格に変わってしまった時に我が身を犠牲に睦月を救おうとする怪人が登場するなど
平成ライダー特有の群像劇が見れて嬉しかった!
さて次は何を観ようかなぁ…
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